代表挨拶 – 八千代ケアサポート株式会社
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代表挨拶

当社は「誠実に真摯に人と向き合い、安心、笑顔、信頼を全ての人に提供し、人も会社も幸せになる」という企業理念を掲げております。これは私一人が考えたものではなく、社員と一緒に紡いだ言葉です。この「人」には、ご利用者さまだけでなく社員も含まれます。会社とは社員そのもの。社員の幸せなくして、会社の成長はあり得ません。 私は笑い声の飛び交う職場が好きです。社員の笑い声がご利用者さまにも伝染し、笑顔にあふれた地域づくりのお手伝いができれば、これほど幸せなことはありません。

超高齢社会に突入し、高齢者やお身体に障がいを持つ方々のための快適な生活空間がますます求められる時代になりました。当社では、多種多様化するニーズに応えるべく、ご利用者さまの目線に立ったサービスを提供してまいります。 社員一同、皆さまのお役に立てるよう努力いたしますので、ご指導ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役池上 一

父から託された地域福祉への思い

父が小さな介護用品ショップを立ち上げたのは1990年で、私はまだ高校生でした。卒業後すぐに父を手伝うようになり、二人三脚で経営するも、当時はずっと赤字の状態。それから徐々に自分なりのビジネスモデルが描けるようになり、「お前の思うようにやってみろ」と、父は23歳の私に会社を託しました。
父が大切にしていたのは、地域福祉に関わる全ての人に貢献すること。地域レベルで福祉の課題に取り組む方々こそ、介護業界を支える真の基盤だと考えていたのです。この思いは30年以上経った今でも変わりません。社員一人一人にも脈々と受け継がれ、地域に根付いた企業を目指して日々ご利用者さまに向き合っております。

八千代ケアサポート“だから”できるサービスを

2000年4月、介護保険制度の導入により、それまで販売がメインだった車椅子や歩行器、電動ベッドなどの福祉用具をレンタルするスタイルが浸透しました。レンタル卸業者を利用する事業所が多い中、当社では創業時から変わらず、できる限り自社保有の福祉用具を提供し続けております。そのためご利用いただける用具のバリエーションが豊富で、スピーディーな対応が可能です。また安心・安全な用具をご利用いただけるよう、メンテナンスも自社でしっかりと行っております。これまで現場でコツコツと培ってきた「ご利用者さま目線」は、これからも決して揺らぐことはありません。

これからの介護業界に欠かせない存在になるために

もっと多くの方にサービスを提供できるよう、近畿圏を中心に店舗展開し、最終的には全国へとネットワークを拡大していきたいと考えております。各地域の他事業所と競争するのではなく、協力し合いながら相乗効果を生み出すことが理想です。介護保険制度は3年ごとに見直されることになっており、これまで受けられていたサービスが利用できなくなる場合も考えられます。そういった方々の受け皿となれるよう、制度に則ったサービスにとどまらず、ご利用者さまと直接繋がることができるようなオリジナリティのあるサービスも構築していく必要があると感じております。